Tag Archive for 常備薬、漢方、人間工学、自然治癒力

SBSラジオ

放送日:2012年 9月 5日(水)

話していた内容の原稿です

こんなこと話していたんだ—-

という感じで読んでください

詳しくはまた解説していきますね

毎月、第一水曜日にお送りしている「漢方でいきいき生活」。
この時間は、静岡市清水区にある漢方の専門店「ひこばえ薬局」の堀茂子さんをスタジオにお招きし、生活に役立つ漢方の知恵を紹介していただきます。
これまで思い悩んでいた体の不調にも、解決の糸口が見つかるかもしれませんよ。

茂子先生、よろしくお願いします。

■ まだまだ残暑が厳しいですね… 体調を崩しやすい時期ですね~?

暑い時は、汗を出したりするので、血液は体の表面に多く回っています。すると、体の中(胃腸)には血液が少なくなり、消化・吸収する力が弱くなります。出てくる症状としては、食欲不振、だるい、疲れる…などです。最近は、むくむ方も多くなっています。

■ 症状に合っていない対処法も氾濫しているようですね?

一番多い間違いは、水分の取り過ぎです。
報道にもありましたが、外で作業をしている方が熱中症で救急搬送されました。
その方曰く「10分おきにしっかり水をとっていたのに。なぜ熱中症になったのか」ということですが、
水を飲み過ぎていると熱中症になるということですね。
汗は、真水ではありません。塩気やタンパク質を含んでいます。
塩気やアミノ酸抜きで水分をとっていると体の中の液性が壊れます。
熱中症だけでなく、だるい、疲れやすい、むくみの原因にもなります。

■ そのほかにはありますか?

もう一つは食欲がないからと、さっぱりしたもの、冷たいもの、水っぽい食事に偏ってしまうということです。きゅうりやトマトは生暖かくても体を冷やしてくれます。ゴーヤが一番冷やします。冷蔵庫から出して冷たい状態ではかなり冷やします。

■ 薬味・スパイスをうまく使いたいですね?

薬味をしっかり使って、バランスをとることが大切です。
ゴーヤの調理には、塩でもみ、酸味や辛味で調理しますね。
冷えてお腹が張る方も多くなっています。蘭香など複合のスパイスが使いやすく飲んでも良いですね。

■ 堀先生は、常備薬もお薦めしていますね…?

夏は特に吐き下し、食欲不振の状態が多くなります。
風邪をひきそう、頭が痛くなりそう、お腹が痛い、気持ち悪い、吐きそうなど急に体調が悪くなったと2枚目へ                                          

きに漢方薬は早く効き、早く良くなります。
また、緊急時が一番役に立ちますが、漢方には心臓循環を守るものが数多くあります。
常備薬として置いてあれば、すぐに飲めるし早ければ早い程早く治ります。 

■ 常備薬も各家庭に合わせたものが必要なんですか?

その家庭にあわせて必要な処方を持っていていただきます。
各家庭によって、体質食事、生活習慣が違います。その家庭に特有な常備薬があります。
持っている常備薬の中から、処方の組み合わせを変えることによって治すことができます。
その都度電話でも伝えることができますので便利です。

■ 病気や怪我をしっかりと把握して、それに対処していくことが大切ですね?

漢方は、元々が人間の自然治癒力をあてにした医学です。
私たち漢方家は既に探され、使われ、体系化された理論を学んで応用しています。
まだ解剖もない、検査もないそんな時代から人間工学に基づき、病気や怪我の状態をきちんと把握し、どこがどう歪んでいるのか、その歪みはどのように修正したら良いのかにきっちり当てはまっていることは驚きです。
漢方処方は病態にあわせて歪みの修正ができるようになっており、処方の組み合わせで 個々の方々の病態の歪みを修正できます。

◎ 縁のある方にいつまでも元気に過ごして欲しいと、漢方の小話や生活の知恵、病気のことなどを盛り込んだ情報誌を毎月発行している。
◎ ご希望の方には無料でお分けします。お電話またはホームページよりお申し込み下さい。
◎ 電話番号:054-334-7719 
◎ ホームページは『ひこばえ薬局』で検索

茂子先生、ありがとうございました。
静岡市清水区にある漢方の専門店「蘖薬局」の堀茂子さんでした。

スタジオ出演:薬剤師 鍼灸師 食養アドバイザー 「蘖薬局」堀茂子 様
0543-34-7719